前回記事ボードゲーム系
バーチャルコンソール(略称VC)は、
「Wiiで遊べるレトロゲーム」
↑詳しくはこちらを参考。
毎週金曜日(あたり)に連載中のレビューだけど
今週は番外編というか、特別編。
紹介ソフトは一本のみで、
来月ダウンロード開始。
まずはこちらをご覧ください。
………
・SFCはじまりの森 800P
ヤッターーーーーー!!!!!!!!!!!!!
ヤッターーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
待ちに待ってただよ!!!!!
↑2005年のyosiの記事
まだWiiという名前すら決まってなかった時。
このときからyosiははじまりの森を待っていた。
はじまりの森は、
SFCも終わりに近づいてた時期に、
ひっそりと発売されていた、
「書き換え専用タイトル」
昔、スーパーファミコンのソフトは、
特殊なロムを買ってローソンに行けば、
有料で書き換えができたのよ。
で、基本的には、
発売済みタイトルが中心だったんだけど、
一部書き換え専用タイトルがあって。
今回の「はじまりの森」のその一つ。
このソフトは、
新・鬼ヶ島等の、
「ふぁみこんむかしばなし」系の流れを汲む、
ほのぼのテキストアドベンチャー。
アクション要素のあるミニゲームもいくつかある。
・かくれんぼ
・つり
・戦闘(?)
ちょっとしたものから、
結構本格的なものまで。
ゲーム自体は詰まるところの少ない、
一本道形だけど、
アクセントを加えてくれる。
ゲーム自体はそんなに長くない。
大体6時間くらいで終わったかな。
オススメポイント
・非常に質の高い和風サウンド
(特にヒロインが蛍を呼ぶときの曲が最高
童謡風の美しい叙情サウンドが心に響く)
・生き生きとしたキャラクター
(ヒロインは今でもよく覚えているし、
田舎町のワルガキ達もいい味出してる)
・作りこまれた田舎町
・現実と非現実を織り交ぜた
ちょっとした小冒険。
派手派手しいストーリーじゃないけど、
子供心が刺激されるというか、
童心に戻れるというか。
そんな田舎町ボーイミーツガール。
ただ、
基本的に一度遊んだら終わりのゲームなので、
コストパフォーマンスは悪め。
「文庫本を買うつもり」で手を出すべき作品。
yosiは実は、
先週まで紹介してたVCソフトは、
ほぼダウンロードしてない。
当時遊んでた思い出で記事を書いてた。
でも、今回ばかりは、
800P使ってダウンロードする予定。
はじまりの森にはそれだけの価値がある。
と思う。