つまりさー。
音楽が良すぎるのがいけないんだよなー。
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ヘラクレスの栄光Ⅲ紹介記事
ヘラクレスの栄光Ⅳ紹介記事
紹介記事を読んでいただければ分かるけど、
僕はⅢは総合的にはおススメしてない。
ストーリー、音楽はいいけど、、
戦闘がそんなに快適じゃないから。
今遊ぶならⅣの方が良い。
にもかかわらず、
なぜ、今回WiiでⅢをダウンロードしたのかというと。
USBサウンドブラスターを使いこなそう!
クリエイティブ・メディア
外付けサウンドボード USB Sound Blaster Digital Music PX SBDMUPX
市販されてるサントラがないので、
音楽の録音のため。
特に哀愁漂うフィールド、
情景が浮かぶ地域にあった街の音楽、
荘厳な山、
神秘的かつ希望あふれるペガサスの空の旅、
胸が締め付けれられるような重要なイベントのテーマ等、
本当に好きな曲だらけ。
というわけで、
1990年代前半のゲームだから、
15年ぐらいぶりに再プレイを開始。
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最初の小さな村のイベントは非常に印象に残ってる!
…………と思いきや、
瑣末な部分はぜんぜん覚えてない。
豚なんかいたっけ?
最初の仲間は良く覚えているんだけどなー。
で、とりあえずブドウが名産の村まで行って、
村人の話を聴く。
【娘を魔物に襲われて亡くした老夫婦】
……当時は気づかなかったけど、
このイベント、重いなー…。
「娘の思いでは捨てられん。
泥棒が盗んでくれるといいのだが。
わしらは、生きていかなければならんのじゃ」
大体こんなせりふ。
老婆の「私は忘れるなんて出来ない」というつぶやきも印象的…。
で、主人公がやることは、
彼らの復讐を手伝うこと…
ではなく。
娘の思い出を盗むこと。
で、それを使って女装すること。
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これ、序盤の「必須イベント」
やっぱり、すごいセンスだ。
飛ばしてるよ。
そのあとも、
【奴隷商人に売られ、
奴隷たちとともに脱走し、
自分のことしか考えない金持ち老人をついでに助け、
街を自由に歩く権利を手に入れる】
仲間になる奴隷が、
消耗品のため、
戦闘中に倒れたらそのまま死ぬ…。
でも、金持ち老人は、
奴隷を盾にするので絶対死なない…。
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ナンダこのゲーム。
面白いじゃねーか。
街の人一人一人の台詞が生きてるし、
ストーリーを進めるのが楽しい。
いっそのこと、
このままがんばってクリアするのもいいかもな。
ただ、戦闘が楽しくないんだよなー。
RPGではかなり致命的…。
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あと、ダウンロードしたその日に、
ヘラクレスの栄光Ⅲの全曲を聴ける動画を見つけた。
つまり、Wii本体からの録音の必要はなくなった、と。
………
まぁいいや。
だるくなるところまでがんばって進めてみるか。
ストーリーはやっぱり面白いからな。