推理サスペンスとしてのペルソナ4 | yosiのゲーマー日和

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元ゲーム店員のゲーマー日記。
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月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
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アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

前回記事

ペルソナシリーズ3.4の解説

ヘビープレイ中1

ヘビープレイ中2

ヘビープレイ中3

ヘビープレイ終了4  

ヘビープレイ再開5

ヘビープレイ再開6

 

↑半分以上が、

レビューではないただのプレイ日記です。

レビューっぽいのは4ですので参考にどうぞ。

 ペルソナ4

Amazon.co.jp

公式サイト

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現在ゲーム中のプレイ時間表示は、

190時間突破の三週目。

まあ、妹が80時間くらいプレイしてるので、

実質僕が遊んでるのは110時間くらいだけど。

 

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ペルソナ4のウリは、

推理サスペンス要素の導入。

 

ゲーム性的には3の正常進化で、

バージョンアップみたいなものなんだけど、

ストーリー的にはRPGとしては画期的な要素を入れている。

 

それは、

【明確な悪の存在が終盤までずっと不明】

【要所要所で町の人や学校生徒に情報収集が必要】

【犯人と呼べる人物がはっきり存在しており、

物語の序盤で伏線を張っている】

 

だけどさー。

そもそも主人公たちは超常的な力の持ち主だし、


殺人の手口もそれを使ったものなので、

本来、この設定があると推理ものとしては成り立たん。

 

でも、ペルソナ4の場合、

その力は力として、

でも何でもありではなく一定のルールを設定してて、

ゲーム中解説もしてる。

推理物としてはきちんと成り立っている印象。

 

なにより、

100時間近くかかる長いゲームを、

充分引っ張っていける

【真相を知りたいと思わせる】ストーリーだったので、

何も文句はない。面白かった。

 

真犯人が判明し、

伏線が一つ一つ判明していくさまは、

充分、名作推理ミステリーゲームに匹敵するものだった。

出来れば今後プレイする予定の人は、

情報収集を一切シャットダウンして、

終盤のどんでん返しを楽しんで欲しい。

 

ちなみに、

今回の犯人は推理ゲームの、

○○○○○○○○○や

××××××××を思い出したけど、

詳しく書くと犯人の予測が付いてしまうので自重。

 

なにわともあれ、

ペルソナ4は本当に満足。

買ってよかった。