シグマ ハーモニクスをちょっとプレイ | yosiのゲーマー日和

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元ゲーム店員のゲーマー日記。
日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

シグマ ハーモニクス
Amazon.co.jp  スクウェア・エニックス
公式サイト
 
【推理要素を組み込んだ、
新感覚RPG】
 
まんたんウェブによる紹介記事
推理が攻略の鍵
ゲーム画面はこちら
 
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大体2時間くらい遊んでみた。
 
感想。
 
【不満点かなり多し でも魅力あり】
 
大体他の人と同じ評価に行き着いたかな。
 
服装のセンスが微妙、説明臭すぎる台詞、
ここはどこの東京だと思うなんか変すぎる東京、
なんか重いインターフェイスと、
プロローグははっきり言って不満だらけ。
 
ウリである超推理も、
プロローグの時点ではそこまで良いものでもなく。
 
戦闘は何か癖がありすぎる。
 
ここまで、
はっきり言ってお勧めできる要素なし。
 
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しかし、
2度目の超推理。
つまり本番を体験して、
評価が変わった。
 
はっきり言って凄く面白いし画期的。
ポイントは、
【推理を間違えても、それっぽい推理をしてゲームが進む】
 
コレは面白い。
【推理を間違えるとゲームオーバー】
【推理をゲーム内のキャラが誘導してくれる】
この二つはミステリー系のゲームでよく見かける。
 
でも、
【推理を間違えても~~】は結構少ない。
いろんなパターンを用意しなければいけないので手間がかかるため、
仮にこのシステムを採用していても、ちょっと大味気味で、
本当に全てのパターンが用意されることは非常に少ない。
 
しかしシグマ~はやってくれた。
 
犯人、動機、全て間違って推理してるのに、
強引にまとめてそのままボスと戦闘!
 
戦闘後、【実は違ってた】ということが分かるけど、
【まあ倒したんだからオーライ!】とそのまま。
なんて画期的なシステム!
 
ある意味、
【自分の思ってた真相が正しい】と思い込むことも出来る。
 
まあ、あからさまに間違えまくった推理をしたときの、
【犯人はどこにもいなかったということにしておこう~~】的,
発言にも笑い。
 
主人公ははっきり言ってウザイ。
いちいちポーズを取って変な格好で臭い台詞をはきまくり。
ヒロインも同様。
 
そんな二人が真面目な顔で間違った推理を正当化するのは、
凄く画期的。やばいくらい面白い。
もちろん、正しい推理に至れたときの達成感もすごい。
 
というわけで。
 
【お勧めはしない でも見所あり!】
 
今ゲームは2章。
最後まで遊んでみる。