戦国逆転裁判 采配のゆくえレビュー | yosiのゲーマー日和

yosiのゲーマー日和

元ゲーム店員のゲーマー日記。
日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

前回記事

購入候補

プレイ中

采配のゆくえ
Amazon.co.jp
公式サイト
↑WEB体験版あり、雰囲気がつかめます!
 
==========
 
約10時間ほどプレイし、
クリアー。
 
・丁寧なチュートリアル
判りやすい操作
 
・いつでもセーブ可能
 
・盛り上がる音楽
 
・マンガチックで個性的なキャラクターたち

 
・ベタベタだけど燃えるストーリー
一部謀略等もあり
 
・主人公の石田三成のどうでもいいダジャレ
 
などなど、
非常に楽しい10時間を過ごさせていただいた。
 
で、表面的には、
逆転裁判シリーズで、
実際、基本ゲームシステムはほぼそのまま。
 
ただ、このソフト独自の個性として、
合戦シーン&天眼シーンというものがあり、
ちょっとパズルチックな思考を求められる。
きちんとオリジナリティもある。
 
ただ、主人公とヒロインの掛け合い、
アドベンチャーシーンでのものを調べたときの反応などは、
そのまま逆転裁判に入ってても違和感ないくらい、
パクリリスペストしてる。
 
【戦国逆転裁判】
 
立派に名乗れる。
良い意味で。
悪い意味でも。
 
逆転裁判シリーズと同じく、
一度クリア後は台詞を高速で飛ばせる。
もう完全すぎる確信犯。
 
===========
 
個人的に面白かったのは、
西軍の裏切り者小早川秀秋。
 
このゲームの解釈だと、
華奢な美少年。
 
こういう解釈は僕は見たこと無かったので、
最初の登場時驚いた。
 
あとはオリジナルキャラのヒロインたちが、
どちらも可愛くて僕には魅力的で、
男臭い物語のよい清涼剤になっていたと思う。
 
===========
 
ほぼ完全に一本道のストーリーのため、
2週目の楽しみ等は薄い。
色々な選択肢を試して失敗してみるくらい。
 
あと、純粋に戦国の歴史が好きな人は、
キャラクターの個性にめまいがするかもしれない。
ほとんどがコミカルで派手派手しく極端な感じになってるから。  
 
===========
 
でも、逆転裁判1.2.3が大好きで、
4がイマヒトツと感じてた僕が。
 
逆転裁判4よりもよっぽど、
逆転裁判魂を感じたのが、
この采配のゆくえ。
なんで別メーカーなのに再現してんだ。
 
というわけでこの二日間、
ぶっ続けでプレイして、
とても楽しい時を過ごした。
満足。
 
僕と同じく逆転裁判シリーズをプレイしてる、
妹にもプレイしてもらう予定。