チョコボと魔法の絵本 レビュー 予想外の良作 | yosiのゲーマー日和

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チョコボと魔法の絵本公式

スクウェア・エニックス チョコボと魔法の絵本

 

一切ノーマークだったけど、

マニアが集まる2ちゃんねる」の掲示板、

「天界スレ」にて異常に評判が良い同ソフト。

 

勢いで、

ゲーム情報等何も調べず買ってきて、

1時間プレイ。

 

別に面白くない。

 

1時間半プレイ。

みんなが絶賛してた、

「カードバトル」の登場。

 

よく分からない。

 

それでも一応プレイを続ける。

 

ゲームプレイから2時間経過。

 

カードバトルを理解できた。

すると、今まで「微妙かな」とプレイしてきた、

ミニゲームが俄然面白くなり始める。

 

クリアすると強いカードが手に入る。

高い目標を達成するとより強いカード入手。

ミニゲーム自体は単純でも、

目標があるので「今度こそクリア!」と燃える。

 

そしてプレイ時間4時間経過。

 

面白い!買ってよかった!

 

↑現在の心境。

 

ゲーム自体は、

ファミコンやスーパーファミコンの、

ファイナルファンタジー(以下FF)の世界観を借りた、

ミニゲーム集。

 

・マニア向けオススメポイント

 

音楽は「FFの名曲」を採用。

特に中ボス戦「FF6決戦」は震えた。

他にも街、森、洞窟等聞き覚えのある曲多し。

 

様々な召還獣もデフォルメされて登場。

  

カードバトルの戦略性は、

マニアでも納得のデキ、のはず。

カード収集の楽しさもある。

 

・初心者向けオススメポイント

 

ミニゲームは非常に豊富。

パズル形のものも多く結構ハマル。

 

メインのカードゲームも敷居が低く、

説明書を見なくても、

ゲーム内の説明で理解できた。

 

ストーリーも子供番組風で、

ほのぼのしつつそれなりの緊迫感もある。

 

だけど…

 

・結論としては売れてない。

 

マニアは

「子供向けイメージ」

「他のチョコボシリーズの駄作率の高さ」

「どういうゲームなのか分からない」

等の理由で避けていた。

 

実際はマニアに面白く、

初心者&それなりの年齢の子供にも、

楽しめるタイトルなんだけどな。

 

(幼稚園とか低学年の小学生は、

ルールの理解がキツイかも)

 

ともかく、

yosiは仕事で忙しい中、

夜更かしして遊んでしまった。

久しぶりのお気に入りソフト。

  

メインはカードバトル&ミニゲーム集なので、

思考型ゲームが好きな昔のFFファンは買って損は無い。

オススメでっせ。