2007年 携帯ゲーム機のおさらい GBミクロ編 | yosiのゲーマー日和

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アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

任天堂
ゲームボーイミクロ(ファミコンバージョン)
任天堂公式
 
今回紹介するのは、
「任天堂が公式に認めた失敗作」
ゲームボーイMicro(ミクロ)
2005年発売の携帯ゲーム機。
 
yosiも今となっては、
あまり勧めない。
 
ミクロの長所。
 
・コンパクト
 トンガリキッズと共演
過去記事より抜粋した画像より。
上が通常サイズのCD。下が本体。
 
・液晶が最高級。
 
ゲームボーイアドバンスは
初代から2回バージョンアップしている。
 
初代ははっきり言って暗く、2代目のSPはまあまあ。
ミクロは3代目アドバンスという立ち位置で、
キレイさは段違い。
 
 
・丈夫
 
もともと任天堂商品は壊れにくい。
が、アルミボディできっちり作られているミクロは、
もう本当にちょっとやそっとじゃ壊れない。
 
 
ミクロの短所。
 
・遊べるソフトが、
「ゲームボーイアドバンス」のものだけ。
 
DSソフト不可。白黒ゲームボーイ不可。
ゲームボーイカラー対応ソフトも不可。
 
2代目アドバンスのSPが、
「全てのゲームボーイソフトを遊べる」物だったので、
正直退化してしまっている。
 
・定価が高め。
ミクロの定価は¥12000。
 
もう少しお金を出せば、DSLite買えるし。
¥9800で買えるSPは昔のソフトも遊べるし。
 
・コンパクト
 
長所なんだけど、短所でもある。
小さすぎてyosiは半年前に失くしてしまった。
 
個人的な理由だよ。悪いか!?
 
結論。
 

今買うなら、「DSLite」がオススメ。

 

でも、コンセプト自体は結構良かったんだよね。
 
「昔のゲームを切り捨て」
「DSのソフトを切り捨て」
「その代わり、アドバンスのソフトを、
快適に遊べる環境を提供します」
 
実際、アドバンスのソフトを遊ぶ時は、
ミクロが一番活躍してた。
(失くしたけど…)
 
ただ、その後「初代DS」が大ブレイク。
みんながアドバンスソフトもDSソフトも、
遊べるDSを持っているのに、
アドバンスソフトのみの高級機なんて需要は無い。
 
さらに液晶が初代DSより明るいDSLiteの登場により、
普通の人はミクロを買う意味はさらに無くなった。
 
 
でも、今でもアドバンスのソフトを、
たくさん遊ぶようなゲームマニアには結構オススメ。
コンパクトで電車内でも遊びやすいし。
 
(失くしたけど!)