VCソフトレビュー 風来のシレン | yosiのゲーマー日和

yosiのゲーマー日和

元ゲーム店員のゲーマー日記。
日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

前回記事弟切草

 

バーチャルコンソール(略称VC)は、

「Wiiで遊べるレトロゲーム」

公式サイト

↑詳しくはこちらを参考。

 

毎週金、土、日のいずれかに連載中の第15回。

今回はWiiでの新作も発表された、

「風来のシレン」

 

ファミ通記事「風来のシレン3」

↑画像も有り。

購入予定。

 

不思議のダンジョン2 風来のシレン  900P

↑今回記事の本題。VC紹介ページ。

 

yosiはシレンマニア。

・上記スーパーファミコン版

・GB版1、2

・64版シレン城

・DC版アスカ外伝

・DSのスーパーファミコンリメイク版

 


というわけで、

全ての家庭用&携帯ゲーム機用を持ってる。

(他にPC版もあるがそちらは未プレイ)

 

シレンの面白さは、

正直他のものに例えづらい。

 

「麻雀の不確定性」

「詰め将棋の思考」

「RPGの成長の楽しさ」

「判断ミスで全てがパーの喪失感」

 

これら4つが混ざり合った、

テレビゲームならではの面白さ。

 

ただ。

 

とっつきは悪い。

マニアックなゲーム。

 

特に初代のスーパーファミコン版の、

投げ出しっぷりはものすごく、

ほぼ「死にながらシステムを覚える」しかない。

 

こうした「不親切さ」がマイナスポイントで、

好きなシリーズながらブログでの紹介は控えめだった。

 

一度面白さが分かったら、

ランダム性が強いため、

一つのソフトで500時間は遊べる、

コストパフォーマンスは本当に高い。

 

なんかグダグダ書いたけど。

 

・結論

マニアックな敷居が高いオススメソフト

 

なんだわ。

 

なので正直、

「チュートリアルがほぼないVC版」は、

シリーズ未経験の方にはそんなオススメしない。

 

何でこんなに不親切なのかというと、

タイトル「不思議のダンジョン2」ということで、

当時第1作が存在してて、

そちらでチュートリアルを終えた人向けの新作だった。

 

ただ、、その第1作は「ドラゴンクエスト外伝」で、

VCの対象になってない…。

VCでオススメしたいのはむしろそちらなんだが…。

制作会社は経営難により版権を売ってしまったので、

今後もVCは望み薄…。

 

では未経験の方の選択肢。

 

1 死にまくることを覚悟でVC突撃 

¥900と安いからね。yosiは当時1万以上で買ってるし。

 

2 Wiiの新作待ち。

今の時代チュートリアルはしっかりつけるだろうし、

その方が無難かも。

 

3 DSのリメイク版購入。

スーパーファミコン版にチュートリアルをつけて、

いくつかの新ダンジョン追加。

初心者はちょっと高いけど、

この方がまだオススメ。

 

4 「不思議のダンジョン」ブランドのほかのゲームを購入。

ポケモンダンジョン等は評判良い。

こうしたソフトの購入も一つの手。

ただ、名前を冠してるだけで、

質がよくないものも一部存在。要注意。

 

シレンは不思議のダンジョンシリーズでは、

一段飛びぬけて質が良いので、

やはりゲームファンには一度遊んでもらいたいソフト。

思考型ソフトが好きな人には特に合うと思う。

 

というわけで、

「VC紹介」というよりは、

「シレンシリーズ」「不思議のダンジョン」の紹介でした。

また来週。