アークシステムワークス
yosiも「セーブ画面で×ボタンを連打してフリーズ」を、
何度も体験した。
この点は同情できない。
もっとも優先しなければいけない部分だしね。
さて、その上で、
「四十八(仮)」のやろうとしてることを解説。
・プレイヤー本人に呼びかける演出
この「四十八(仮)」の場合、
「主人公はテレビの前にいるあなた」という、
演出を重視してる。
この辺の試みは、
成功してるかか失敗してるかは置いておいて、
なかなか面白い試み。
ホラーゲームとの相性もいいと思う。
yosiが「映画」や「ドラマ」や「アニメ」より、
ゲームが好きなのも、
「見てるだけじゃない没入感」があるからだし。
世界に介入できるのはゲームだけ。
まぁ、「ゲーム内の自分の名前をつけた主人公」にも、
一定の性格があるから、
完全に同じじゃないけど。
ただ、ゲーム自体は、
完全に「ネットで情報交換しまくって、
それでもよく分からない」くらい煩雑。
クリア条件、ゲームの進め方、
そもそもの目的、一つの話のハッピーエンドの条件等、
最初のプレイでは全く不明で、
今後頑張ってもどこまで解明するのかも分からない。
人を選びすぎるマニアック作品な上に、
バグもあるので、
到底、オススメできる作品ではない。
ただyosiは、
この「新しいものを作ろうとする挑戦心」を評価して、
一通りクリアしようと思ってる。
相変わらず怪談の引き出しは非常に豊かだし、
有名なゲストクリエーターのホラーもあり、
バラエティは本当に豊か。
この混沌とした魅力は他にない。
バグを避けつつ、じっくりとプレイしてみる。