2008年 ゲーム会社のおさらい 任天堂編 | yosiのゲーマー日和

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元ゲーム店員のゲーマー日記。
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月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

新年特別企画、

おさらい。

 

去年は「ゲームハード」についてでしたが、

今年は主要メーカーをテーマにします。

 

 

・任天堂、SCE、マイクロソフト

 

ではまず任天堂から。

任天堂公式サイト

 


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現在携帯ゲーム機の主流はDS。

任天堂
ニンテンドーDS Lite グロス シルバー
公式サイト
 
 

もともと携帯ゲーム機は、

ゲームボーイ(1980年代後半)の頃から

ずっと他社のハードが入る余地はなかったけど。

 

今のDSの地位も万全。

これから数年は崩れることはない。

 

二つの画面、タッチパネルという、

特殊アイディア商品という点が、

当初クローズアップされてたけど、

今は膨大な数の様々なジャンルのソフトが、

DSで遊べる。

 

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据え置きゲーム機の主流はWii。

任天堂
Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)
公式サイト
 
本来Wiiは、「ワンアイディア」があるだけの、
性能的には他機種に劣るハード。

しかしPS2もそうだったんだけど、
「ゲーム機の普及」に「性能」は関係ない。
PS2も当時出ていたハードでは最低性能だった。

でも、PS2は「DVD機能搭載」により、

主流ハードになり、

ほとんどのゲームが集まるハードになった。

 

現在据え置きでその役割はWii。

「リモコン機能搭載、実際に体を動かす」という、

アイディアは、「ゲーム離れ」していた人に評価され。

 

普及台数は伸び、PS2のソフトを作っていた会社も、

大半が後継機種をWiiと定めた。

 

今年は特にそれが顕著になる。

今後はワンアイディアだけでなく、

従来のゲームもほとんどがWiiに集まっていく……

 

………はず。

 

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つまり結論は。

 

【少なくとも2008年は、

ゲーム機を持ってない人が買うなら、

「DS」と「Wii」で問題ない】

 

任天堂は昔から、

「ユーザー」をないがしろにしたことはない。

この姿勢は徹底してる。

だから、時代の流れ的にも、

安心度からしても最もオススメ。

 

2008年は任天堂の年。