前回記事前置き
- NDS DS美文字トレーニング
- ¥3,410
- ハピネット・オンライン Yahoo!店
- 公式サイト
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最初に目を引くのは、
通常のDSソフトの2倍の容量がある、
特殊パッケージ。
中には「筆型タッチペン」が同梱。
通常のタッチペンの2倍くらいの大きさ&太さ。
また特殊パッケージを外して、
通常のDSケースには、
「姿勢について」書かれている。
【DSを机の上の、
顔の正面に来る位置に置き、
座って書きます】
【姿勢が悪いと
身体によけいな力が入り、
疲れやすくなるので注意しましょう】
【腕や肩がこってきたら、
無理せず休みを入れて、
ストレッチなどをするといいでしょう】
Wiiフィットと同時進行おススメ。
- Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
- ¥8,800
- Amazon.co.jp
- 公式サイト
- で、美文字トレーニングの内容は。
- 良い意味でも悪い意味でも「字を書く」のみ。
- この点は正直、
- 人によって評価が分かれると思う。
- ゲーム的な楽しさはほぼ無い。
- 本当に実用ソフト。
- 僕は字が下手だから、
- 頑張ろうというモチベーションが上がるけど、
- そうではない人に誰にでもおススメというソフトではない。
- 字がうまい人はあまり必要ない。
- そのかわり、
- その実用部分では、
- 本当に力を入れている。
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- 僕の本名には、
- 「石」という漢字が入る。
- この漢字の例だと
- 【口の縦の部分をちょっと絞り気味に書くと、
- 引き締まる】
- 【横の3本の線は、
- ほぼ平行に書いてみましょう】
- 等々のポイントがあり、
- 実際に書いた漢字を、
- 採点してくれるわけ。
- 「中心をまっすぐ」
- 「間隔を統一」
- 「きちんとハネさせる」
- 「左と右のバランスをとる」
- 字によってさまざまな採点ポイントがあるし、
- 正しいか書き順で無いと評価をしてくれないので、
- 間違った書き方も自然に正される。
- また、
- 「早く書くと線が細く」
- 「ゆっくり書くと線が太く」なるというシステムで、
- 筆っぽさを再現してる。
- 基本はあせらずゆっくり書くことがポイント。
- また、「年賀状」「とか「ビジネス文書」とか、
- 主要な実用語は例題として収録されてるので、
- 練習も出来る。
- 毎日のトレーニングとしては、
- ちょっと目先を変えた文章が用意されていたりする。
- 【無人島】にて
- 「誰か助けてください」
- ………こんな文章、
- きっちり書いてる余裕無いから!
- 他にも今日のテーマの一つが、
- 【ミステリーの言葉】で、
- 「招待状」とか「嵐の夜」とか「山中の洋館」とか、
- そんなことを書いてた。
- けっこうこういうのも面白いかな。
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- メインコンテンツ(と思われる)のは、
- 【全文字挑戦】 というトレーニング。
- ルールは簡単。
- このゲームに収録されている、
- 3099文字、
- 全てを書くモード。
- 最初は平仮名、カタカナ。
- 僕は現在300文字近くで、
- 小学2年生の漢字に挑戦中。
- また、このモードのときは、
- なぞりせんがあるので、
- 比較的高得点も出やすい。
- (まだ序盤だからかもしれないけど)
でも、他のモードのときは、
なぞりせんが無い「本番」があるので、
本当にバランスをとらないと高得点にならない。
まぁ、ちゃんとなぞりせんありの練習も出来るけどね。
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= 結論 =
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正直なところ、
本当に書くのとはちょっと違うので、
そういう意味ではすぐ役に立つとは、
言い難いと思う。
でも。
字を綺麗にみせるのに、
全体のバランスをとることが大事ということを、
この値段で学べたら、
それで充分だと思うんだ。
本格的な習字とかの前の取っ掛かりとしては、
かなりイイ。
だから、
ちょっと本気で美文字トレーニングに、
取り掛かってみる。
ただ、タッチペンは特殊だし、
遊ぶときの姿勢も大事な要素なので、
通勤中は別のゲームで遊ぶ。
家にいるときに、ちゃんとした姿勢で、
取り組んで行こうと思う。