アオイシロ 序盤のみプレイ | yosiのゲーマー日和

yosiのゲーマー日和

元ゲーム店員のゲーマー日記。
日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

前回記事アオイシロの前作を紹介

 

【今回記事は画像ネタバレあり

購入予定、これからプレイ予定の人は

楽しさが損なわれる可能性があります】

 

結局兄妹二人で話しあった結果、

「二人で半額ずつ出し合い購入」することになった。

 

そしたら妹が「どうせなら限定版」と言い出して、

結局、家に届いたのは限定版だったのであった。

 


アオイシロ(限定版) 特典 ドラマCD~青い城と硝子の靴~ & ドラマCD~青い城の縁結び~付き
アオイシロ(通常版) 特典 ドラマCD~青い城と硝子の靴~付き

限定版¥7,461
通常版¥5,766
Amazon.co.jp
公式サイト
 
===========

ぶっちゃけて言うと、

アカイイト&アオイシロシリーズは、

「家庭用ゲーム機の限界に挑戦した、

エッチ……セクシーゲーム」と呼ぶべきものだったりする。

 

それも主要キャラに男がほぼいないので、

完全に百合(レズの隠語)ゲームだ。

  

===========

 

で、本日届いたので、

とりあえずゲームを起動。

「はじめから」でスタート。

 

ゲーム初めて最初の画面がコレだとは…。


草紙
 

全くもって予想外。

なにこの古風で和風な絵柄。

 

語られる「鬼との長きに渡る戦い」の話も、

ちゃんと時代考証等を考えられてる、

本格的なつくり。

 

前作も和風の世界観のバックボーンはしっかりしてたし、

今作もその点は全く問題なさそうだ。

難しい単語は用語解説できちんと解説してくれるし。

 

========

 

で、初めて10分以上経って、

やっとギャルゲームになる。

 

とりあえず進めてオープニング主題歌を聴いた。

シリアスでなかなか今後の展開を期待させる、

良いアニメ風ボーカル。

 

というわけでこの辺でシステムを再確認。

 

 

前回記事で「声優の演技が気になるかも…」と書いたが、

よくシステムを見ると「音声の有無」と言う項目もあり、

それもキャラ一人ひとりに設定できる。

 

つまり主人公の音声のみオフにしたり、

ごつい和尚さんの声のみオンにしたりと、

非常に細かく設定できる。

こんなシステム採用してるシリーズは、

僕は他に見たことはない。

 

コントローラー、音声、スキップと、クイックセーブ等、

テキストゲームで、

必要と思われる機能は全部ある(と思う)。

 

なので、かなり細かいところまで設定できるし、

かゆいところに手が届く親切設定。


 

そしてさらに、

前作ではなかったこんな機能まで追加。

 

【緊急回避】

 

これは何の機能かというと、

「ボタンを押すと、

まるで他のゲームを遊んでるように見せる」という、

機能。

 

…なんの役に立つの?とお思いかな?

 

エッチ……セクシーゲームのときや、

ちょっと趣味が極端なギャルゲームを遊ぶとき、

役立つ機能なの。

 

(このブログは健全なブログを目指してるので、

特にそちらのゲームについては語らないけどさ)

 

で、このアオイシロも、

コントローラーの□ボタンにショートカットが設定できるので、

それの「緊急回避」をオンにすると。

 

たとえ百合シーンになってる途中でも、

健全なゲームシーンに早代わり

 


アクションゲーム
横スクロールアクション妖怪退治ゲーム。

ちょっと画面見づらいと思うけど、

テキストゲームじゃないことは分かるよね。

 

スーパーファミコン風の2Dフィールドで、

一応、操作も可能でそれなりに遊べる。

いつでも本来のゲーム画面に復帰可能。

 


==========

 

前作は「女性同士の吸血シーン」が、」

話の途中に何度も出てきて、

そのシーンは家庭用の限界に挑戦してるような、

ギリギリセクシー描写の連続だった。

 

今作もパッケージ裏を見る限り、

どうみてもそのシーンがあるし、

こんな「緊急回避」まで備えてる始末なので。

 

絶対パワーアップしてると思われる。

 

============

 

まぁつまりさ。

 

「百合ゲーム」が受け入れられるか、否か。

 

このシリーズのターゲットかどうかは、

この点に尽きる。

 

それを超えると、かなり良質なゲームだよ。

前回記事に書いたとおり、

シナリオ、キャラクター、音楽、システムと、

全てにおいてきちんと作ってあるし、

それは今作でも同じように引き継がれてた。

【序盤2時間プレイの感想】

 

ただ、人を選ぶとは、

やはり思う。

 

でも、僕はこの土日、

長時間プレイしてるだろう。

前作と同じように気に入った。