前回記事アオイシロの前作を紹介
【今回記事は画像ネタバレあり
購入予定、これからプレイ予定の人は
楽しさが損なわれる可能性があります】
結局兄妹二人で話しあった結果、
「二人で半額ずつ出し合い購入」することになった。
そしたら妹が「どうせなら限定版」と言い出して、
結局、家に届いたのは限定版だったのであった。
アオイシロ(限定版) 特典 ドラマCD~青い城と硝子の靴~ & ドラマCD~青い城の縁結び~付き
アオイシロ(通常版) 特典 ドラマCD~青い城と硝子の靴~付き
ぶっちゃけて言うと、
アカイイト&アオイシロシリーズは、
「家庭用ゲーム機の限界に挑戦した、
エッチ……セクシーゲーム」と呼ぶべきものだったりする。
それも主要キャラに男がほぼいないので、
完全に百合(レズの隠語)ゲームだ。
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で、本日届いたので、
とりあえずゲームを起動。
「はじめから」でスタート。
ゲーム初めて最初の画面がコレだとは…。
全くもって予想外。
なにこの古風で和風な絵柄。
語られる「鬼との長きに渡る戦い」の話も、
ちゃんと時代考証等を考えられてる、
本格的なつくり。
前作も和風の世界観のバックボーンはしっかりしてたし、
今作もその点は全く問題なさそうだ。
難しい単語は用語解説できちんと解説してくれるし。
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で、初めて10分以上経って、
やっとギャルゲームになる。
とりあえず進めてオープニング主題歌を聴いた。
シリアスでなかなか今後の展開を期待させる、
良いアニメ風ボーカル。
というわけでこの辺でシステムを再確認。
前回記事で「声優の演技が気になるかも…」と書いたが、
よくシステムを見ると「音声の有無」と言う項目もあり、
それもキャラ一人ひとりに設定できる。
つまり主人公の音声のみオフにしたり、
ごつい和尚さんの声のみオンにしたりと、
非常に細かく設定できる。
こんなシステム採用してるシリーズは、
僕は他に見たことはない。
コントローラー、音声、スキップと、クイックセーブ等、
テキストゲームで、
必要と思われる機能は全部ある(と思う)。
なので、かなり細かいところまで設定できるし、
かゆいところに手が届く親切設定。
そしてさらに、
前作ではなかったこんな機能まで追加。
【緊急回避】
これは何の機能かというと、
「ボタンを押すと、
まるで他のゲームを遊んでるように見せる」という、
機能。
…なんの役に立つの?とお思いかな?
エッチ……セクシーゲームのときや、
ちょっと趣味が極端なギャルゲームを遊ぶとき、
役立つ機能なの。
(このブログは健全なブログを目指してるので、
特にそちらのゲームについては語らないけどさ)
で、このアオイシロも、
コントローラーの□ボタンにショートカットが設定できるので、
それの「緊急回避」をオンにすると。
たとえ百合シーンになってる途中でも、
健全なゲームシーンに早代わり!
ちょっと画面見づらいと思うけど、
テキストゲームじゃないことは分かるよね。
スーパーファミコン風の2Dフィールドで、
一応、操作も可能でそれなりに遊べる。
いつでも本来のゲーム画面に復帰可能。
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前作は「女性同士の吸血シーン」が、」
話の途中に何度も出てきて、
そのシーンは家庭用の限界に挑戦してるような、
ギリギリセクシー描写の連続だった。
今作もパッケージ裏を見る限り、
どうみてもそのシーンがあるし、
こんな「緊急回避」まで備えてる始末なので。
絶対パワーアップしてると思われる。
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まぁつまりさ。
「百合ゲーム」が受け入れられるか、否か。
このシリーズのターゲットかどうかは、
この点に尽きる。
それを超えると、かなり良質なゲームだよ。
前回記事に書いたとおり、
シナリオ、キャラクター、音楽、システムと、
全てにおいてきちんと作ってあるし、
それは今作でも同じように引き継がれてた。
【序盤2時間プレイの感想】
ただ、人を選ぶとは、
やはり思う。
でも、僕はこの土日、
長時間プレイしてるだろう。
前作と同じように気に入った。