個人的に。
ゲームという媒体を、
最も活かせるゲームジャンルは、
ホラーだと思ってる。
映画でも小説でも漫画でも、
ホラーは、
他の人が味わう恐怖を客観的に見るもの。
しかしゲームの場合、
主観になるし、
実際に操作をするので、
出来の良いホラーゲームの場合。
【2度と遊びたくないくらいの恐怖を味わえる】
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というわけでホラーゲームは、
結構好きなジャンル。
そしてやっと本題。
- ナナシ ノ ゲエム
- ¥4,031
- Amazon.co.jp
- スクウェアエニックスより7/3発売予定のDSソフト。
- 公式サイト
- ジャンルは、
- ホラーアドベンチャー。
- 【そのゲームをプレイすると
- 一週間以内に死ぬ】
- 日本が舞台の都市伝説ホラー。
- 最大の特徴は、
- そのゲーム内ゲームが、
- 【ファミコン時代のRPGチック】なこと。
- こうした内容のホラーは、
- 小説では過去にあったけど、
- 単体ゲームとしては初めての試み。
- (だったと思う)
- アイディアとして過去に
- 似たような試みはあったなぁ
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- 推理を楽しむテキスト系ゲーム、
- かまいたちの夜シリーズの第2作で、
- 【ゲームそのものが呪われている】という
- 演出があった。
- 画面がおかしくなり、
- 呪われても仕方ない
- 呪われても仕方ない
- 呪われても仕方ない
- 意味不明の電波な言葉の羅列のあと、
- ずっと上のメッセージが流れる。
- 実際、ゲームに組みまれた隠し演出なんだけど、
- かまいたちシリーズのファンからは不評だった。
- でも、【ゲーム内キャラではなく、
- プレイヤー本人に向けたホラー演出】という挑戦自体は、
- もっと評価していいと思ってた。
- あまりにも後フォローが無さ過ぎて、
- ただ不快なだけになっていたけど。
- 冗談ですよ~という一言がゲーム内にあれば、ねぇ。
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- それはともかく、
- ナナシ ノ ゲエム は、
- 新しい形のホラーとしてかなり興味深い。
- 操作をするのはゲーム内主人公だけど、
- ゲーム内ゲームをプレイするのはプレイヤーだしね。
- 演出しだいでは本当に恐ろしいものになる。
- 購入決定。
- ただし、よく出来たソフトだった場合、
- あまり進まないかも。
- 怖がりなんで。
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- 【6/24追記】
- 忍さんのブログを読んで、
- 他にも「呪われたゲーム」という設定の、
- 単品ゲームが幾つかあったことを知りました。
- ホラーゲーム大豊作
- PS2「THE呪いのゲーム」公式サイト
- PS2「四十八(仮)」公式サイト
- ………四十八(仮)買ったじゃん僕…。
- 完全に忘れてた…。
- 確かにあのゲームの本編はそういうシナリオだった。
- 単体ゲームとして、
- 初めてではありません。
- 訂正します。