今回記事は、
ゲームマニア向けの文なので、
ゲーム初心者は考慮しておりません。
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ペルソナシリーズと僕。
1.不完全クリア。
二つのルートのうち一つしかクリアして無い。
2.2作あるが、1作目の序盤で放棄。
妹がかなり気に入ったようで家に本があり、
詳細は知ってる。
3本編 完全クリア
3FES 外伝を中盤で放棄
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ペルソナシリーズは、
1.2と、
3.4は明確に別ゲーム。
そして、3から採用した新システムは、
僕は高く評価している。
ときめきメモリアルと不思議のダンジョンシリーズと、
それまでのペルソナシリーズの戦闘を、
それぞれ融合させたゲームシステム。
【ときめきメモリアル】
大ヒットした学園生活ギャルゲーム。
このゲームの画期的なところは、
「3年間、過ごし方は自由」
勉強を熱心にするとか、
野球に力を入れて甲子園を目指すとか、
美術部で絵に目覚めるとか、
デートに励みまくるとか。
女の子も10人以上いて、
文化祭とかクリスマスとか要所要所のイベントで、
誰と過ごすのもほぼ自由。
もちろんギャルゲームで女の子を落とすのが目的なんだけど、
学園生活シミュレーターとしても、
画期的な新システムだったと思う。
あまりにゲームとして楽しすぎて、
100時間以上遊んだ。
~~~~でやっとペルソナシリーズの話に戻るけど、
ペルソナ3、4は
そのゲームシステムを採用してる。
約1年。
学園生活を励み、さまざまな人と仲良くしながら、
スケジュールを組んである程度自由に過ごせる。
まあ、一応ストーリーがあるので、
完全に自由じゃないんだけど。
だけど仲良くできる人の数はかなり多く、
また、クリスマスを誰と過ごすかといった、
イベントの選択も多少あり、
プレイした人によって、さまざまルートがある。
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で、RPG部分は、
不思議のダンジョンシリーズを参考に、
【マップが自動作成】される
まあ、簡単なエッセンスを取り入れているだけなんだけど。
アイテム収集の楽しさがあって、
悪くないと思ってる。
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また、基本的にはペルソナ1.2とRPG要素は踏襲してるけど
ペルソナ3、4独自の戦闘要素として、
【弱点システム】があって、
敵の弱点の属性で攻撃すると、
その敵を行動不能にして、もう一度追加攻撃ができる。
また、敵全員を行動不能にすると総攻撃で楽に倒せる。
うまく戦略を組むと、
一切敵に攻撃されずに戦闘を終えられる。
さすがにボス戦はそこまで簡単にいかないことが多いけど、
ザコ戦闘を単調にしない工夫があって好印象。
ちなみに、味方にもほぼ弱点があるので、
敵に弱点を付かれるとマジで即死。
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つまり結論は。
ペルソナ3、4は
ときめきメモリアルをベースに、
RPGとして戦闘を単調にさせない工夫が加えているという、
なかなか面白いゲームシステム。
欠点は、
学園生活もRPGとしても、
一本のゲーム並みのボリュームのため。
どうしてもゲームプレイ時間が長くなるということ。
ペルソナ3も80時間以上かかったしなぁ…。
ゲームとしては本当に楽しいんだが。
あと、ストーリーは賛否両論。
現在の所3しか評価できないけど
ライトノベル風味でちょっと癖があった。
音楽は個人的に凄く好み。
戦闘曲やフィールド曲にボーカルを入れていて、
全体的におしゃれな雰囲気に統一されてる。
これは3.4どちらも同様。
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で、ペルソナ4を購入。
昨日届いた。
- ¥5,922
- Amazon.co.jp
- 公式サイト
- 3のときはたまたま失業してて、すぐ仕事が決まり、
- 空き時間を費やしてクリアした。
- 今回もちょうど失業してて、
- 多少時間が余ってる状態。
- ありがたく、
- ペルソナ4をクリアまでがんばってみる。
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