ペルソナシリーズの3と4の解説 | yosiのゲーマー日和

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日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

今回記事は、

ゲームマニア向けの文なので、

ゲーム初心者は考慮しておりません。

 

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ペルソナシリーズと僕。


1.不完全クリア。

二つのルートのうち一つしかクリアして無い。

 

2.2作あるが、1作目の序盤で放棄。

妹がかなり気に入ったようで家に本があり、

詳細は知ってる。

 

3本編 完全クリア

 

3FES 外伝を中盤で放棄

 

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ペルソナシリーズは、

1.2と、

3.4は明確に別ゲーム。

 

そして、3から採用した新システムは、

僕は高く評価している。

 

ときめきメモリアルと不思議のダンジョンシリーズと、

それまでのペルソナシリーズの戦闘を、

それぞれ融合させたゲームシステム。

 

【ときめきメモリアル】

 

大ヒットした学園生活ギャルゲーム。

このゲームの画期的なところは、

「3年間、過ごし方は自由」

勉強を熱心にするとか、

野球に力を入れて甲子園を目指すとか、

美術部で絵に目覚めるとか、

デートに励みまくるとか。

 

女の子も10人以上いて、

文化祭とかクリスマスとか要所要所のイベントで、

誰と過ごすのもほぼ自由。

 

もちろんギャルゲームで女の子を落とすのが目的なんだけど、

学園生活シミュレーターとしても、

画期的な新システムだったと思う。

 

あまりにゲームとして楽しすぎて、

100時間以上遊んだ。

 

~~~~でやっとペルソナシリーズの話に戻るけど、

ペルソナ3、4は

そのゲームシステムを採用してる。

 

約1年。

学園生活を励み、さまざまな人と仲良くしながら、

スケジュールを組んである程度自由に過ごせる。

 

まあ、一応ストーリーがあるので、

完全に自由じゃないんだけど。

 

だけど仲良くできる人の数はかなり多く、

また、クリスマスを誰と過ごすかといった、

イベントの選択も多少あり、

プレイした人によって、さまざまルートがある。

 

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で、RPG部分は、

不思議のダンジョンシリーズを参考に、

【マップが自動作成】される

 

まあ、簡単なエッセンスを取り入れているだけなんだけど。

アイテム収集の楽しさがあって、

悪くないと思ってる。

 

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また、基本的にはペルソナ1.2とRPG要素は踏襲してるけど

ペルソナ3、4独自の戦闘要素として、

【弱点システム】があって、

敵の弱点の属性で攻撃すると、

その敵を行動不能にして、もう一度追加攻撃ができる。

また、敵全員を行動不能にすると総攻撃で楽に倒せる。

 

うまく戦略を組むと、

一切敵に攻撃されずに戦闘を終えられる。

さすがにボス戦はそこまで簡単にいかないことが多いけど、

ザコ戦闘を単調にしない工夫があって好印象。

 

ちなみに、味方にもほぼ弱点があるので、

敵に弱点を付かれるとマジで即死。

 

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つまり結論は。

 

ペルソナ3、4は

ときめきメモリアルをベースに、

RPGとして戦闘を単調にさせない工夫が加えているという、

なかなか面白いゲームシステム。

 

欠点は、

学園生活もRPGとしても、

一本のゲーム並みのボリュームのため。

 

どうしてもゲームプレイ時間が長くなるということ。

ペルソナ3も80時間以上かかったしなぁ…。

ゲームとしては本当に楽しいんだが。


あと、ストーリーは賛否両論。

現在の所3しか評価できないけど

ライトノベル風味でちょっと癖があった。

 

音楽は個人的に凄く好み。

戦闘曲やフィールド曲にボーカルを入れていて、

全体的におしゃれな雰囲気に統一されてる。

これは3.4どちらも同様。

 

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で、ペルソナ4を購入。

昨日届いた。


ペルソナ4

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公式サイト
 
3のときはたまたま失業してて、すぐ仕事が決まり、
空き時間を費やしてクリアした。
 
今回もちょうど失業してて、
多少時間が余ってる状態。
 
ありがたく、
ペルソナ4をクリアまでがんばってみる。