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職業訓練の面接に向かい、
そこで待っていたのは。
【圧迫面接】
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職業訓練校に通えたら、
本当にかなり助かる。
資格の勉強も出来て失業保険も延長される。
しかし、
それを悪用とまでは行かないけど、
こずるく利用しようとする人が増えすぎたのね。
たとえば、
失業保険が切れるギリギリに、
職業訓練校に申し込むことは、
現在、基本的に禁止されてる。
【こんなギリギリまで何をしてきたんですか?
ただ失業保険を延長させたいだけなんじゃ、
ないですか?】
と、いうことらしい。
実際、高齢で扶養家族もいる方は
一年以上失業保険がもらえるケースもある。
そういう人が最後の支給の月で職業訓練を申し込むのは、
ちょっと違うだろうと、ハローワークは言いたいそうだ。
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こうした事情もあり、
基本的に職業訓練の面接は、
「本当にその技能、資格」が必要なのかを、
見極める、落とすための面接。
自然に圧迫面接になってくるわけよ。
というわけで僕も、
「アンタ、本当にこの資格が必要なの?」と、
高齢の男性にキツメの口調で問い詰められた。
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通常の求職のための面接は、
いかに「プラスポイントをアピールするか」が、
求められる。
企業に「自分を雇えば得ですよ~」と思わせるのが重要。
しかし、
職業訓練の面接は、
いかに「マイナスポイントをアピールするか」が重要…。
普通にやっても就職できなかった。
せめて、この資格だけでも獲得して次の仕事につなげたい…。
僕の場合PC関連の仕事に就いてきて、
それでいてワードエクセル等の基礎を学びたいと言ってるから、
「出来るんじゃないの?
できる人はこんな訓練必要ないよ!」と怒られる。
だから。
いかに自分がワードエクセルが出来ないかを、
力をこめて説明する羽目になった。
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まあ実際、
ブログ書いてたり、
PC本体を量販店で販売していたり、
インターネットや電話の契約について、
詳しかったりしてても。
ワードエクセルはまともに使ったことが無いので、
さっぱりわからん。
その辺は面接官にも伝わったとは思うが。
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というわけで、
15分の圧迫面接は終了。
受かるかどうかはわからない。