DS西村京太郎サスペンス 簡易レビュー2 | yosiのゲーマー日和

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前回記事簡易レビュー1

テクモ
DS西村京太郎サスペンス 「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」
公式サイト
 
4時間プレイのレビュー。
一章のみクリアー。
 
・ストレスの少ない本編
 
基本的には、
オーソドックスなコマンド選択式で、
推理ゲーム好きにはおなじみの構成。
 
「次の目的地が示される」
「その場所での探索が終わったら知らせてくれる」
非常にユーザーフレンドリーな作り。
ほとんど詰まらない。
 
チュートリアルの親切さに加えて、
こうした「誘導が適切」なこともあり、
推理ゲーム初心者でもとっつき易い。
 
・コテコテのサスペンス
 
一章終了後の感想は↑
しかし別にけなしているわけではない。
 
そもそも、ミステリーや推理ゲームは、
「お約束」を楽しむもの。
コテコテなくらいで良いと思う。
 
ちなみに第1話の登場人物。
 
主人公 35歳の世間知らずの探偵見習い青年
・助手 主人公より探偵としては優れてる 現在は廃業
・刑事 眼光の鋭い決めつけ頑固刑事 主人公を煙たがる
 
・被害者
・容疑者1
・容疑者2
・容疑者3
 
↑ネタバレになるので省略。
たぶん、人物紹介書くだけで、
鋭い人は犯人が分かる。
それくらいコテコテ。
 
で、楽しめた。
要所要所で「現在の推理のまとめ」があるし、
「犯人を問い詰める」というクライマックスもあるし。
一本道だけどちゃんと考える余地もある。

容疑者3人とシンプルな作りでも満足度は高かった。

 
・主人公は…
 
前回記事で「違和感がある」と書いたが、
その違和感がちゃんと登場人物から突っ込まれてる。
「もう35歳なんだけどな…」と主人公自身が突っ込んだり、
「もうあきらめた」と他の人にあきれられたり。
 
まあ、「幼くて正義感ばかり強くて、
不法侵入しまくりの不法捜査しまくりの、
探偵見習い」
 
この印象は、
2章でも相変わらず。
 
・再開時にあらすじあり
 
長い時間プレイしてないときも、
安心。
マスコットキャラクターの「京太郎くん」(公式サイト参照)が、
出迎えてちゃんと案内してくれる。
 
どうでもいいおみくじつき。
大吉や大凶でちゃんとコメントが違う。
 
本編の途中にもよく京太郎君は出てくる。
テレビのサスペンスのCMの役割を果たす、
息抜きみたいな役割。
 
・次回記事は、
本編完全クリア後の予定。