前回記事1985年発売 ラリーキング
「ゲームセンターCX有野の挑戦状」の、
収録ゲーム「スタープリンス」を
1980年代当時の気持ちでレビュー。
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宇宙空間を自由自在に動き回れる、
コズミックゲート のTOMATOの最新作。
敵機の種類も豊富だし、
なにより「地上」という概念が存在し、
要塞や遺跡など様々な景観が楽しめる。
また、「パワーアップ」要素も多彩。
Sマークを取ると発動。
前方と斜めに弾が広がる
「サイドブースター」
Pマークを取ると発動。
前方に連射が可能な、
「パワーブースター」
Bマークを取ると発動。
前方と斜め後ろに弾が広がる、
「バックブースター」
Mマークで発動。
攻撃力の高いミサイルを同時発射。
「ミサイルブースター」
また、ショットボタンの長押しで、
主人公の機体にバリアを張って、
敵の通常壇をすべて防げる。
多彩なパワーアップ&機能により、
多彩な戦術が取れる分、
敵の攻撃も熾烈。
全4面のクリアはなかなか難しいが…。
シューティングの腕に自信のある君なら、
完全クリアできるはずだ!
健闘を祈る!
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というわけで、
シューティングの腕に自信のないyosiは、
クリア不能でした。
ただ、「完全クリア」以外の挑戦は、
全て裏技抜きでクリアした。
で、前回のラリーキングと同じく、
裏技による救済があるので、
それで完全クリア。
もちろん、シューティング好きには、
正々堂々挑戦していただきたい。
いまどき珍しい歯ごたえのあるゲーム。
元ネタはシューティングの、
「スターフォース」「スターソルジャー」
タイトルを見れば分かるとおり、
その続編を名乗ってもおかしくないくらいの類似性。
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ただ、バリア等オリジナル要素もあるし、
元ネタに対する愛も確実にある。
製作者は本当にスターシリーズが好きだったんだろうな。
ゲーム中で有野少年が、
「連射コントローラー」を買ってくれて、
その後は全部ボタン押しっぱなしで連射可能なのも、
高ポイント。
連射が得意な人ばかりじゃないしね。
本当に当時の気持ちに浸れる、
良ゲーム。