1985年発売 ラリーキング (ゲーセンCX) | yosiのゲーマー日和

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前回記事からくり忍者ハグルマン

バンダイナムコ
ゲームセンターCX 有野の挑戦状(初回特典同梱)

公式サイト

 

「ゲームセンターCX有野の挑戦状」の、

収録ゲーム「ラリーキング」を

当時の気持ちでレビュー。

 

==========

 

草原、砂漠、市街地、雪原と、

バラエティに富んだ舞台を、

走り抜けるレースゲーム。

 

自車は耐久性なので、

あまり障害物に当たりすぎると壊れてしまうぞ。

 

20位からスタートして、

8位以内にゴールしないとゲームオーバー。

なかなかシビアだ。

 

そんな苦しんでいる君を助けてくれるのが、

「ドリフト」と「ショートカット」と「回復車」だ!

 

操作に慣れるとドリフト、

コース上を拘束で走り抜けられる!

 

コース内には様々な分岐点があり、

中にはかなり近道できる抜け道も…?

 

障害物に当たりすぎてリタイヤ間近でも、

回復車に触れればダメージ回復!

 

やりごたえのある、

上級者向けレースゲーム、

「ラリーキング」

ゲーマーを自認する君なら、クリアできるはずだ!

 

===========

 

難しくてクリアできないよ。

このゲーム。

 

実際、この「ゲーセンCX」の中でも、

最も難しいと評判。

操作に癖があるしね。

 

しかしそんなヘタレゲーマーのために、

本編には「裏技」が用意されてて。

  

・敵車なしで一位確定

・自車無敵でいくら当たっても壊れない

↑上記二つを組み合わせれば誰でもクリア可能。

 

助かったよ。

 

あと、ゲーム自体は、

なかなかオリジナリティがあって良いと思う。

 

いろんなレースゲームの要素はあるけど、

ぱっと思い浮かぶ元ネタはない。

(yosiの私感)

 

ま、ドライバーが、

「マーサー・アリオ」という、

魔界村のアーサーと、

マリオを組み合わせた外見の、

正真正銘のパチモノなのは置いておく。

 

音楽はかなり印象に残ってる。

特に挑戦の関係で、

何度もプレイすることになった1面と2面。

 

実は1面のサウンドはのどかすぎて、

好きじゃないんだけど、たまに口ずさんでいる。

 

2面の民族音楽的な砂漠のテーマは、

テンポが良くて好き。同じく口ずさめる。

 

やはりピコピコサウンドは、

よくも悪くも覚えやすいな。

こうした感覚、懐かしいよ…。