前回記事からくり忍者ハグルマン
「ゲームセンターCX有野の挑戦状」の、
収録ゲーム「ラリーキング」を
当時の気持ちでレビュー。
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草原、砂漠、市街地、雪原と、
バラエティに富んだ舞台を、
走り抜けるレースゲーム。
自車は耐久性なので、
あまり障害物に当たりすぎると壊れてしまうぞ。
20位からスタートして、
8位以内にゴールしないとゲームオーバー。
なかなかシビアだ。
そんな苦しんでいる君を助けてくれるのが、
「ドリフト」と「ショートカット」と「回復車」だ!
操作に慣れるとドリフト、
コース上を拘束で走り抜けられる!
コース内には様々な分岐点があり、
中にはかなり近道できる抜け道も…?
障害物に当たりすぎてリタイヤ間近でも、
回復車に触れればダメージ回復!
やりごたえのある、
上級者向けレースゲーム、
「ラリーキング」
ゲーマーを自認する君なら、クリアできるはずだ!
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難しくてクリアできないよ。
このゲーム。
実際、この「ゲーセンCX」の中でも、
最も難しいと評判。
操作に癖があるしね。
しかしそんなヘタレゲーマーのために、
本編には「裏技」が用意されてて。
・敵車なしで一位確定
・自車無敵でいくら当たっても壊れない
↑上記二つを組み合わせれば誰でもクリア可能。
助かったよ。
あと、ゲーム自体は、
なかなかオリジナリティがあって良いと思う。
いろんなレースゲームの要素はあるけど、
ぱっと思い浮かぶ元ネタはない。
(yosiの私感)
ま、ドライバーが、
「マーサー・アリオ」という、
魔界村のアーサーと、
マリオを組み合わせた外見の、
正真正銘のパチモノなのは置いておく。
音楽はかなり印象に残ってる。
特に挑戦の関係で、
何度もプレイすることになった1面と2面。
実は1面のサウンドはのどかすぎて、
好きじゃないんだけど、たまに口ずさんでいる。
2面の民族音楽的な砂漠のテーマは、
テンポが良くて好き。同じく口ずさめる。
やはりピコピコサウンドは、
よくも悪くも覚えやすいな。
こうした感覚、懐かしいよ…。