前回記事1ハグルマン1
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「ゲームセンターCX有野の挑戦状」の、
収録ゲーム「からくり忍者ハグルマン2」を
1980年代当時の気持ちで紹介。
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あのハグルマンが帰ってきた!
舞台が広くなり、
敵の数、攻撃も激しくなり、
ボスも手ごわくなってるハードバージョン。
ただし、その分手に入るアイテムも増えてて、
「ポンコツ状態から戻る」や、
「残り時間回復」等、
様々なアイテムが戦いを助けてくれる。
また、お助けキャラも、
前作と違い、
「巻物を三つとってから任意で呼べる」ので
タイミングを計ることも可能。
「ハグルマンなんて簡単だったぜ~」という、
腕自慢の君に送る挑戦状、
ハグルマン2!
今度の珍幻斎は、
そう簡単には倒せないぞ!
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ゲームの操作は、
ほぼ前作と同じの、
マイナーチェンジ。
スーパーマリオブラザーズで例えるなら、
1→2の変化に近い。
ゲーム的にはほとんど変わらず、
難易度の高い上級者向けの作り。
で、上の紹介文では、
「主人公側もパワーアップしてる」みたいに書いてるけど、
正直些細な変化。
でも、敵の攻撃は、
明らかに間違いなくやってらんないくらい、
キツくなってる。
yosiは自力クリアを諦めた。
本当に難易度高いんだ……。
しかし、
これはこれでファミコンの時代を、
リアルに再現してるのも事実…。
「難易度高い、悪い例の続編」という、ね。
ゲーム内容ではなく、
存在してることに意義がある収録ゲーム。
製作者はあきらかに、
わざとこうした作りにしてるので、
「簡単にして欲しかった」という泣き言は禁物。
禁物だってば、僕。