新年特別企画、
おさらい三日目。
前回記事1任天堂編
前回記事2SCE編
本日はマイクロソフト。
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わが道を行くXbox 360
マイクロソフトは米国企業で、
あちらの国ではXbox 360は、
大ヒット中。バカ売れ。
でも、日本では、
据え置き機種で最下位。
質の悪いハードである、
PS3より売れてない。
普通の会社ならとっくに撤退してなければならないライン。
だが。
本業であるOS業で天文学的な黒字を出してることと、
もともと、長期的な視野にたって、
多少の赤字は計画に織り込み済みなこともあって。
撤退はありえない。
少なくとも2008年は。
ソフトは正直、
「マニアック」なゲームに偏りすぎなこともあるし、
本体の種類も多く、どれを買えばいいのか迷う点もあり。
諸手を挙げてオススメとはいかないけど。
PS3を買うくらいなら、
絶対Xbox 360のほうがいい。
PS3が撤退が近い状況で、
Wiiが主流になる流れの中、
マニアック高性能路線で,
わが道を行き続けるであろうXbox 360。
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マイクロソフトは、
「ユーザーをないがしろにすることもあるけど、
反省する」メーカー。
正直、この会社が「単独トップ」に立ったら、
ゲーム業界的にはあまり良くなさそうな、
そんなきな臭い会社ではある。
SCEと同じ失敗もしかねない。
でも、それは置いておいて、
今現在の時点では、
「ゲームソフトのコンテンツに力を入れて、
オンラインも質の高いサービスを用意し、
ゲーム機として充分な性能を用意した、
良質なゲームハードメーカー」だ。
だがたぶん。
マイクロソフトのゲーム部門は、
2008年も、わが道を行きすぎて、
地味だと思う。