前回記事ルナーボール
バーチャルコンソール(略称VC)は、
「Wiiで遊べるレトロゲーム」
↑詳しくはこちらを参考。
毎週金、土、日のいずれかに連載中の第30回。
今回も先週に引き続き、
「1985年」のゲーム。
この時代のゲームは非常にシンプル。
つまり、「値段の価値があるか怪しいので、
思い入れがあるか、
お金に余裕があるマニア向け」
・フラッピー 500P
思考型アクションパズル。
かなり本格派。
↑の公式サイトに非常に詳しく書いてあるので、
よろしく。
系列としては、
「倉庫番」(家庭用パズルゲームの元祖)の亜流で、
「特定の位置に対象のものを運ぶタイプ」だけど。
カニとユニコーンが敵で、
敵に攻撃するのがキノコで、
主人公も「なんだかよく分からない生物(妖精?)」で、
他に類を見ない独特の世界感。
アクション要素は強め。
紹介終わり。
==========
そして当時の思い出話。
yosiが生まれて初めて、
「ゲーム雑誌の懸賞」に応募したのが、
このソフト。
はがきの書き方なんて知らなかったし、
たった3人しか当たらない物だったけど、
必死に書いて、「当たることを確信しながら」
ポストに入れたなぁ。
フラッピーは友人の家で遊んだことがあり、
「買うほどの物ではないけど、あれば嬉しい」ということで、
応募したと思う。
で結局当たらなかったので、
ファミコン版はyosiの持ち物にはならなかった。
ただ、システム的にも世界観的にも、
なかなかオリジナリティのあるゲームなので、
興味は持ち続け、後日ゲームボーイ版で買った。
そのバージョンもゲーム性はほとんど同じだったので、
ファミコン版の時点でかなり完成度が高かったわけ。
結論
当時のゲームにしては珍しく、
パズル好きの人には、
¥500の価値もあると思う。
ただし誰にでもオススメではないので、
公式サイトをよく読んでくださいな。
適性合わない人も多いだろうから。
ではまた来週。