キラキラミュージックナイト 曲紹介6 ゲーム | yosiのゲーマー日和

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関連記事前作との違い
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ディンプル
ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックアワー(通常版)
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ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックナイト(通常版)

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短期集中連載6回目。

前作動画↓

ドット勇者’87

↑戦闘機シューティングゲーム系

ハレトキドキBit

↑スーパーマリオメインテーマ風

 

あくまで前作。参考にどうぞ。

 

今回の紹介は「ゲーム」

要は「電子音を主体にしたメロディ」といった感じ。 

 

・超人ビットマン

8か?16か?32か?

いやちがう

ちょうじんにすうじは

かんけいない

 

ビットはコンピューターの処理の単位、

だったはず。

ファミコンは8ビットだった。

 

曲?ほのぼのピコピコサウンド。

 

・どんぐり大冒険

どんぐりをめぐって

レッツファイト

なぐってわらって

ミンナでボン・ボバ・ボーン!

 

唱歌風ほのぼの電子音。

転調後のメロディラインが、

歌詞を口ずさみたくなる特徴的な曲。

 

歌詞はないけどさ。

 

・宇宙忍者Q

いけ!いけ!

うちゅうのおおうなばらに!

まだみぬせかいへすっとべ!Q

 

ゲームの忍者の曲は、

おおむね大好きだ。

和風電子音って感じで、

祭囃子が入ってたりしてさ。

 

最近ではお気に入りは↓

ゲームセンターCX収録【カラクリ忍者ハグルマン】

↑ゲームだけでなく、曲も最高の忍者サウンドだった。 

 

ただ、肝心の「宇宙忍者Q」は、

和風色が一切ない、

忍者ゲームBGMとしては、

残念なほのぼのピコピコサウンド…。

 

・復活?ドット勇者

きた!またきた!

ヤツがもどってきた!

うってもうっても

へこたれないアイツが!

 

前作のドット勇者’87とは作曲者が違うので、

タイトル似てるけど別の曲。

 

なかなか緊迫感のあるコミカル電子音。

 

サントラ収録の同曲アレンジは、

ホーンが入ってる電子音とは別ベクトルの方向性。

原曲との違いが心地良い。

 

==========

 

総論

 

正直言うと、

今回収録の「ゲーム」曲は、

ちょっとイマイチという印象。

 

「電子音」「ピコピコ」に縛られすぎているような、

気がするんだよね。

 

確かにゲーム音楽の始まりはそこからだけど、

その後あらゆる物を飲み込んで、

独特の音楽世界を築いているから。

「民族音楽ゲーム風」とか「和風音楽ゲーム風」とか、

「メタル音楽ゲーム風」とか「中華音楽ゲーム風」とか。


 

そんなことを思ってしまった。 

 

でも、たぶんロック好きはこのソフトで、

「こんなものロックじゃない!」と思ってるだろうし、

クラシックをよく聞いてる人はクラシックで同じことを思うだろう。

 

僕はよく聴いてるのがゲーム音楽なので、

欲が出てしまっただけだと思う。

 

でも、「ピコピコ音」だけで数曲用意してる、

音ゲームは少ない。

そういう意味ではやはりありがたい。

 

以上。

曲紹介というよりは、

ゲーム音楽好きの戯言でした。