ファミソン8BIT STAGE2「すすめボコスカ」 | yosiのゲーマー日和

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月曜はゲーム以外の近況日記。
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アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

前回記事すすめ~ すすめ~ ものど~も~

 

momo-i
ファミソン8BIT STAGE2
公式サイト
↑視聴可能。
 
今回は前回記事の続き。
詳しくは読んでくださいな。
 
で本題。
本日注文したCDが届いたので、
早速聴いてみた。

オゴレスたおすのだ~
↑今回紹介してるのはこのうちの一曲ね。
 
「すすめボコスカ」
 
フレーズ自体は短いこの曲を、
どのようにボーカルにするのかと注目してたけど、
結論は。
 
「歌詞を増やす」
 
非常にシンプルな解決策。
 
というわけで、
多少のアレンジは加えられているけど、
メロディは変わらず。
 
というわけで歌詞を公開。
(未承認 問題あったら消します
カラオケに入ったりしないだろうから大丈夫と思うが)
 
【すすめボコスカ】
ゲーム動画
↑こちらの動画の音楽を聴きながら、
歌詞を見るのが良いかも。
 

進め進め者共
邪魔な敵を蹴散らせ
進め敵の城へ
オゴレス倒すのだ
 
囚われの友助け
嬉しさも気を抜くな
無常の戦場(いくさば)よ
別れすぐあるやもだ
 
魔法響く荒野よ
切りかかる幻に
迷うな見定めろ
影を操る者
 
あらわれし敵将軍
われら後ろ見せぬぞ
黄金に輝いて
育った勇者たち
 
①の繰り返し
 
ついにまみえた宿敵(てき)よ
愛しい程の我が宿敵(てき)
果し合いの時だ
つまりは五分五分だ!
 
①の繰り返し
 
それぞれ歌詞を解説。
 
原曲歌詞。
当時説明書に載ってたのはコレだけだった。
 
遊んだ人が一番思い入れのある歌詞なので、
3回繰り返し。妥当。
 
何気に、短い歌詞で、
ゲームの目的をきっちり説明しているのもポイント。
 
この歌詞のおかげでオゴレスの名はほぼみんな覚えてる。
 
主人公のスレン王の名はほぼみんなを忘れてる。
 
当時からあったのか、
このCDの為に作ったのかは知らないけど、
とにかくこのCDで初発表の歌詞。
 
仲間を助けてもすぐ死ぬんだよなこのゲーム…。
味方は全部で50人だが、
敵は180人いるし。
 
普通に押し負ける。
 
しかし「あるやもだ」って変な表現だよな。
気に入ったけど。
 
ゲームの強敵幻術師の紹介。
幻をいくら倒しても何の意味も無く、
本体を倒さないといけない。
 
敵を3回打ちやぶった味方は、
昇格できて、黄金の騎士になる。
 
何しろ戦闘はほぼ運(一部相性)なので、
昇格の嬉しさは別格。
こうなるとほぼ負けない。
 
ま、運が悪いと負けるが。
 
歌詞自体は繰り返しだけど、
ここに入る前に間奏が入る。
 
ゲームオーバーの効果音等。
どう考えても負けてる。
 
つまり、
「今度こそ勝つぜ!」という、
再プレイ開始がここ⑤
 
ラストボスオゴレス王との決戦。
ここまで調子よくても、
やはり運が悪ければ負ける。
 
しかも主人公のスレン王以外倒せない。
負け=ゲームオーバー。
 
つまりは五分五分だ。
 
ゲームを遊んだ人にしかわからないだろうけど、
この歌詞サイコー。
何度聴いても笑ってしまう。
 
最後の締め。
そしてエンディングの効果音が流れ終わり。
 
総評。
 
コレを喜ぶファンがどれほどいるのやら。
 
でもyosiは大満足。
 
「つまりは五分五分だ」
人生のキャッチフレーズにしたいくらい気にいった。
 
今回のCD他にもさまざまなアニメ曲が収録されてるけど、
やっぱりyosiのお気に入りはこの「すすめボコスカ」。