DS西村京太郎サスペンス クリア後レビュー

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DS西村京太郎サスペンス 「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」

公式サイト

関連記事 ・簡易レビュー1 ・簡易レビュー2

　

先日、本編を完全クリア。

ネタバレにならない程度に感想を。

　

・１章京都

　

人数が少なく話が読める中でも、

サスペンスの「基本に忠実」なので、

充分楽しめた。

茶道に詳しくなった。

　

・２章熱海

　

登場人物が出揃ったところで推理した犯人が、

間違っていた…。

そのため、意外な結末を楽しめた。

　

熱海は個人的に行ってきたばかりだったので、

感情移入できた。

まぁ、駅前とサンビーチくらいしか、

見たことある景色なかったけど。

　

・３章絶海の孤島

　

面白かった！

　

過去記事で「主人公が子供過ぎる…」と、

書き続けてきたけど、

最後の章はその「子供っぽいまっすぐさ」が、

むしろ話を盛り上げるのにプラスの演出になってた。

　

犯人との対決も最後にふさわしい盛り上がり！

熱い！

　

・長編の結論

　

３章とも及第点以上。

楽しいといえるデキだった。

　

また、主人公も、

最後には許せるようになってた。

ま、３５歳と思えないのは相変わらずだが。

　

【でも、年取ったから大人になるわけじゃないし、

主人公は大事なことから逃げていた設定だし

むしろリアルな設定なのかもしれない】

　

というわけで、

約9時間ほど(大体)の時間をかけて、

本編クリアー！

　

あとは短編だ。

今クリア総数20個ほど。

本編クリアしたので50個全て選べる状態にはなった。

　

短編は簡易レビュー１で紹介したとおり、

バリエーション豊かな謎解きを楽しめるので、

充分時間つぶし以上のレベル。

　

【総論】

この値段(定価￥3990)なら、

お買い得といえる完成度。

　

推理ゲーム好きにはオススメ！

無駄を省いたスムースな展開が気に入ると思う。

　

　

一度クリアしたら終わりのタイプのゲームだけど、

その一度を楽しめれば充分。

他の人に貸して楽しんでもらおうと思うので、

yosiは売らないでとっておくつもり。

　

まずは妹にでも貸すかな…、