・目次
この物語は現実を基にしたフィクションです。
登場人物名は仮名です。
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【2002年6月下旬】
激動の4~6月が終わり。
気が付くと、貯金はあるけど、
仕事がなくなっていた。
で。
2008年の僕は、
ハローワークに通ってみるとか、
色々な知恵があるけど。
この時の僕はそこまでの知恵が無く、
とりあえず、適当に職探しをしていた。
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【豆知識】
今回のような失業の場合、
会社都合で失業保険が出ます!
だってどう考えてもおかしいでしょ?
もし僕と同じような立場の人がいたら、
ハローワークへ行きましょう。
給料遅延で人間不信になってるあなたへ、
国が失業保険を早めに支給してくれます…。
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で、僕は、
結局コネのスーパーの正社員には行かず、
自力で職探しをすることにした。
そして見つけたのが。
【横須賀の谷河原店長のコンビニ】
僕が岩越店長の店を辞めたのと同時期に、
谷河原店長の店が契約社員を募集してるのも、
なんかの縁かもしれない。
というわけで履歴書を書き応募し、
早速面接場所へ向かった。
若いやり手の谷河原店長。
「あなたがyosiさんですね…。
あれ?もしかしてあのときの?
久しぶりじゃん!」
「お久しぶりです!」
続く。