・目次
この物語は現実を基にしたフィクションです。
登場人物名は仮名です。
==========
【たぶん2003年~2004年】
↑実はよく覚えてない。
猿宮さんとの決別からしばらくして、
いつものように横須賀を散歩していた。
そして、岩越店長の横須賀の店が、
無くなっている事に気づいた。
==========
もう理由は明らか。
近くにできた、
業界一位のコンビニ店に負けたんだろう。
やはり、猿宮さんの勧誘に乗らなくてよかった。
コンビニはこのリスクは必ずある。
==========
それからしばらくして、
横須賀の道で偶然、
大学6年生改め工業系正社員のやすしに会った。
僕
「ひさしぶり!元気だった?」
やすし
「yosiじゃん!しばらくだね。
俺結婚したよ!」
わおう。
同じ年の人間が結婚するとちょっとプレッシャーだな。
話を聞くと、
就職して出会った女性に猛アタックして、
そのまますぐゴールインしたと。
「おめでとう!」
やすしはちょっと照れてる。
そして岩越店長の息子と仲が良い、
やすしは、
店長の事を語りだした…。
続く。